2012(H24)年10月30日(火)~11月1日(木)
第1日 山口市湯田温泉に向かって、自宅を12時に出発した。まずは、山口小郡ICまでを高速で行き、湯田温泉には午後2時30分に着いた。日本舞踊の御宗家の自宅兼日本舞踊練習場を探す。前回行ったのは娘と一緒に2008(H20)年の2月だった。御宗家の家に着いて玄関を開け、御宗家と対面するも、どうも私のことが誰だかわからない様子。名前を名乗るとわかってもらえたが、思ったより元気な様子に安心した。実は、心臓と膝が悪く入院をしてあったと娘から聞いていたので、どんな様子かお見舞いがてら見に行ったのである。
 御宗家から食事に誘われるも、この時間に開いている店はない。1~2時間ほど御宗家宅で暇つぶしをして、2人で出かけた。お店の名前は「いち善」、車でないなら、お酒も飲みたかったが、・・・・・・・・。
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御年8?歳の御宗家、しかし、食欲はありそうで安心した。
食事の後、御宗家を自宅までお送りし、私はそのまま道の駅「仁保の郷」へ行った。(午後7時20分着)
いつものようにトイレの入り口近くに駐車する。
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早速寝る準備をし、メモをとり、血圧を測る。良好。車の窓にはマルチシェードを貼り、寒気を遮断する。
ここの駐車場には、私の他にプリウスαが駐車している。
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2012(24)年10月31日(水)
朝早く目覚める。午前8時30分に道の駅「仁保の郷」を後にし、徳地ICを目指す。鹿野SAで朝食をとり、深谷PA、沼田PAを経由して、尾道には12時に着いた。市営駐車場(500円)に車を停めた。
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映画資料館に寄り、見学(500円)
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映画資料館の内部にはたくさんのポスターが貼ってあった。子どもの頃によく見たポスターだ。昔の方が趣があって良かったな。
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千光寺までロープウェーで上る。徒歩で上るとどれくらいかかるのだろう。ロープウェイには、私と同年代とおぼしき夫婦連れが多い。一人旅をしていると、うらやましくなる。まぁ仕方ないが。
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ロープウェーからの尾道の遠景 遠くの島々を結ぶ道路も見える。是非絵に残したい景色だ
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今上ってきたロープウェー、しかし絵になるなあ!
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頂上の展望台、たくさんの中学生がいた。修学旅行だろうか?私も昔に戻り、初恋を思い出した。
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千光寺で昼食。本当は尾道ラーメンを食べたかったが、ほとんどが店休日だった。展望台の中の店で「かきたこ丼」(1260円)を食べた。味は人それぞれ好みがあるので、あんまり言いたくない。値段は高いと思う。
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帰りは文学の小径を徒歩でおりた。
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途中石像や文学碑を見ながら・・・・。
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尾道には午後2時40分まで滞在、道の駅「クロスロードみつぎ」を目指して尾道を離れた。道の駅「クロスロードみつぎ」には午後3時5分に到着、眠るには早すぎる時間なので、毎回のことではあるが、三次から出雲を抜ける道を捜すため、三次へとハンドルを切った。
夢ランド布野には午後5時20分に着いた。外は雨、今夜の宿はここにと思ったが、どうも寝付けない。午後9時20分になり、とにかく夜中ドライブをして日本海側へ抜けようと思い、いつも捜している第1回目の出雲行の道を捜しながら車を走らせた。
 途中見たことのある道の駅を発見。匹見峡であった。車が私以外には1台もなく、今日の宿泊はここでと決め、就寝した。

2012(H24)年11月1日(木) 第3日目
 午前5時22分、目覚めた。いつの間にかトラックが1台留まっている。トラックのアイドリングの音がうるさく、その音で目覚めてしまったのだ。いくらトラックとはいえ、駐車中はエンジンを切ってほしい。そのまま1時間くらい横になり、6時50分くらいからトイレ、歯磨きを済ませた。
 ここのトイレは洋式があるが、ウォシュレットはついていない。ウォシュレット付きのトイレがあるといいのにと思う。
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午前7時22分出発。日本海側に抜け、R9を進む。少し風が強い。
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 途中道の駅「萩シーマート」に寄った。風が強く、寒かった。
そのまま小月ICから高速道路を使い、帰ってきた。

この季節の車中泊は気候的にやりやすい。少し肌寒い方がよく眠れる。
金のない貧乏な私にはこのくらいの旅しかできないのが悔しい。
お金を貯めるにも働く意欲がわいてこない。早く年金をもらいたいものだ。