2013(H25)年5月7日(火)~5月8日(水)
第1日目 目的地 山口県・広島県 「しまった、忘れ物!」
12時36分自宅を出、山口ICを目指す。そこから道の駅「仁保の郷」に向かう。
いつものようにトイレのすぐ近くに駐車した。
時刻は午後4時37分、迷ったが、これからKDDIのパラボラアンテナ、ふれあいパーク大原湖まで行ってみることにした。
大原湖に着いたときは、薄暗く、入り口の門も閉ざされていて、中に入ることができなかった。
そのため、再び道の駅「仁保の郷」まで戻ることにした。
本日の夕食は近くのコンビニで買った弁当、ノンアルビールしめて1079円。
夕食が終わり、食後に薬を飲もうとしたら、薬がない。
しまった、自宅に忘れてきた!
薬は、血圧を下げる薬、血をさらさらにする薬など3種類だ。
今晩、体に何事も起きなければいいが・・・・・・。
写真には写っていないが、本日岐阜ナンバー1台、福岡2台、山口1台、広島1台が停まっていた。
岐阜ナンバーの車はどうやら祖父母と孫2人の車中泊らしかった。
第2日目 2013(H25)年5月8日(水)
昨夜は午後8時に床についたにもかかわらず、眠りにつけたのは結局午後10時過ぎだったのだろうと思う。
娘からラインで連絡があり、朝8時に起こしてくれとのこと、目覚ましをセットした。
午前3時36分に目が覚めた。
その後横になるもなかなか眠れず、トイレに行ったり、お茶を飲んだりした。
少々寒かったが、面倒くさいので、2つめの寝袋は使わなかった。
午前8時2分にこの道の駅を出発した。
目的地は、2012年12月6日に放送された「にっぽん縦断こころ旅」に出てきたKDDIのパラボラアンテナである。
目的地と行ってもこの道の駅のすぐそばだ。
次の目的地は「ふれあいパーク大原湖の柚野小学校玄関ポーチ」、ここは2012年12月7日に放送されたところである。
パラボラアンテナのすぐ下の道をそのまま山手の方に向かって進んで行った。
火野正平さんはいつも坂道で「はぁーはぁー」言っておられるが、あれはほんとうだなと思った。
柚野小学校玄関ポーチまでの道は狭く、坂も急だった。
嘉村磯多(かむらいそた)邸の下を通り
峠を越え、後は下り坂、その下り坂を過ぎて見えてきたのが、大原湖である。
まぶしいばかりの新緑、湖面に映る山々、夏にはほんとにたくさんの人で賑わうのであろう。
ふれあいパーク大原湖のキャンプ施設に着き、管理人の男性と話をした。
下の方まで車で行けるとのことだったので、そのまま進んで車を停めた。
柚野小の玄関ポーチ(放送ではバルコニー?)
柚野小玄関ポーチ跡から2012年11月30日に放送された「筒賀隧道」を目指して出発した。
途中風呂に入ろうと思い、道の駅「むいかいち温泉」に寄った。
しかし、残念ながら定休日だった。
それで、そのまま筒賀隧道に向け、出発。
筒賀隧道に向かっていると、見覚えのある橋に出くわした。
深谷大橋だ。
この橋は昔、家族と御宗家の5人で寂地峡に来た時に通った橋だ。
橋には昔はなかった金網のフェンスが貼ってある。
自殺防止か転落防止のためだろう。
この橋で暫し休息、写真を撮った。
昔5人で寂地峡の五竜の滝や龍ヶ岳観音を見ながら散策したことを思い出した。
今は亡き妻も今ここに私と来て一緒に見ているのではないだろうか。
深谷大橋を抜けて坂道を進んで行くと、峠に出た。
松の木峠だ。
松の木峠で農作業をしている人たちがいる。
道路脇で竹を整理している女性に何の栽培か尋ねると、ワサビという答えが返ってきた。
その女性はどうも日本人ではないようだ。
東南アジア(ベトナム?)から嫁いでこられた女性だろう。
しかし、広いワサビ田だ。
松の木峠から筒賀隧道に向かう途中で弁当を手に入れ腹ごしらえをした。
なにげに二股になった道があったので、休憩しようとハンドルを左に切って車を停めた。
するとそこが筒賀隧道だった。
道からは筒賀隧道は見えなかったので、ちょっとびっくりした。
正平さんがトンネルの中に走っていっていたので、自分もと思ったが、車でトンネルの中に入っていった。
トンネルの手前で振り向くと「またのおこしを」の刈り込まれた植木が見えた。
この後道の駅「とごうち」に向け出発した。
道の駅「とごうち」から見た駅前
本当は今日はこの道の駅で宿泊する予定だった。
しかし、私の忘れ物のせいで帰宅せざるを得なかった。
もったいないことをしたなと思う。
ふれあいパーク大原湖で管理人さんと話をしたが、尋ねたいことがあったのに、聞き忘れた。
1泊の旅だったが、機会があればまた行きたいと思う。
カラスの女房には深谷大橋で出会えたような?・・・・。
三次から出雲へ抜ける道を捜すこともカラスの女房に出会うことだ。
今年は4月から色々なことが起きすぎて、うまく旅に出られない気もする。
しかし、自分の文章力のなさはどうにもしようがない。
うまくなりたいものだ。