2017年8月14日(月)
今回の旅で悩まされたのは、車の中の臭いだ。
旅の6日目あたりから気になり始めた。
最初は車の臭いとは思わず、自分自身の体の臭いと思っていた。
それはいつも娘から
「クサッ!」
と言われているので、当然自分の臭い(多分私のフェロモン臭?)と思い込んでいた。
もちろんこんなこともあろうかと、3種類の消臭芳香剤等を持参していた。
左から、ニオイノンノの原液、ニオイノンノの希釈液を入れたスプレー、ファブリーズMEN、ボディローションの[デ・オウ]だ。
入浴後や消臭剤噴霧後確かめてみても、なかなか臭いが取れていない。
寝具に噴霧しても同じ結果だった。
非常事態時の保険にと簡易トイレの「ポルタポッティ」も積んでいたが、使ったことないし、不思議だなとずっと思っていた。
それが解決したのは、この旅の29日目だった。
千葉県柏市の友人宅でギャレーの下を開けて排水用のポリタンクを見ると水が黄色く変色している。
それでその時確信した、臭いの原因はこれだと。
何で今まで気づかなかったのだろう。
ちょっと考えればすぐに気づきそうなものだが、自分の馬鹿さ加減にあらためて気づかされた。
柏の友人宅では、排水、飲み水の補給、サブバッテリーの充電をさせてもらったが、この日以降臭いに悩まされることはなくなった。
「車中泊の達人達はガソリンスタンドでお願いしてギャレーの汚水を捨てさせてもらっている」という話をいくつか聞いた。
しかし、それは本当のことだろうか。
私は排水用のポリタンクの中にはあらかじめ、次亜塩素酸ナトリウムを少量ではあるが入れている。
そして、たいして水を使うことのない私の排水用ポリタンクの中の臭いは、使い始めて6日目くらいから発生していた。
これは天候のせいもあるだろうが、車上生活者(キャブコン乗り)にとっては停泊でたいして燃料は使わないのに溜まり増える汚水を捨てるのにガソリンスタンドに行くのだろうか。
それで私が思ったこと、それは、「マナー違反をせずに車中泊は無理、多かれ少なかれ誰でもマナー違反をしながら車中泊をしている」のではないかということだ。
マナー違反をしてるところを実際目の当たりにしたことがある。それは、
1 ゴミの捨て方
2 道の駅内の手洗い場でペットのシャンプーをしていた
3 雨天時にペットの散歩をし、その身体を拭いたタオルを手洗い場で洗っていた(函館)
4 ペットのブラッシングを車外でし、毛が風で吹き飛んでいた
5 簡易トイレの中身をトイレに流していた
6 ギャレーの汚水を溝に流していた
7 道の駅の駐車場でテーブル、椅子を出して飲酒・食事をしていた
8 雨の日の道の駅の駐車場で発電機を夜使用していた(うるさかった)
もっとあるのだが、今回はこれくらいで。
しかし、マナーというのは誰が決めたのだろう。
知人に
「ゴミは全て持って帰らなくてはいけないので大変だ。」
といったところ、知人は、
「いやあ、ゴミ箱(かご)があるところでは捨てても良いんじゃないですか。」
との返答。
やはり、人によって随分と違うものだ。
JRVAの「マナーを持って、守って、楽しいくるま旅を! 公共駐車場でのマナー厳守10カ条」は
1 長期滞在を行わない
2 キャンプ行為は行わない。
3 電源から電気を盗まない←これはマナーではなく、もう既に犯罪行為そのもの
4 ゴミの不法投棄はしない←これもマナーではなく、もう既に犯罪行為、なぜなら不法(投棄)だから
5 トイレ処理は控える
6 グレータンクの排水は行わない。
7 発電機の使用には注意を払う。
8 オフ会の待ち合わせは慎重に
9 車椅子マークの所に駐車しない。
10 無駄なアイドリングはしない。
3・4は犯罪行為そのものだが、それ以外は破ったからと言って警察に検挙・逮捕されるわけでもない。
この「公共駐車場でのマナー厳守10カ条」は見直しが必要だな。
最後に、持って行った消臭剤・芳香剤の中で一番効果があったのは、ニオイノンノだった。
今回の旅で悩まされたのは、車の中の臭いだ。
旅の6日目あたりから気になり始めた。
最初は車の臭いとは思わず、自分自身の体の臭いと思っていた。
それはいつも娘から
「クサッ!」
と言われているので、当然自分の臭い(多分私のフェロモン臭?)と思い込んでいた。
もちろんこんなこともあろうかと、3種類の消臭芳香剤等を持参していた。
左から、ニオイノンノの原液、ニオイノンノの希釈液を入れたスプレー、ファブリーズMEN、ボディローションの[デ・オウ]だ。
入浴後や消臭剤噴霧後確かめてみても、なかなか臭いが取れていない。
寝具に噴霧しても同じ結果だった。
非常事態時の保険にと簡易トイレの「ポルタポッティ」も積んでいたが、使ったことないし、不思議だなとずっと思っていた。
それが解決したのは、この旅の29日目だった。
千葉県柏市の友人宅でギャレーの下を開けて排水用のポリタンクを見ると水が黄色く変色している。
それでその時確信した、臭いの原因はこれだと。
何で今まで気づかなかったのだろう。
ちょっと考えればすぐに気づきそうなものだが、自分の馬鹿さ加減にあらためて気づかされた。
柏の友人宅では、排水、飲み水の補給、サブバッテリーの充電をさせてもらったが、この日以降臭いに悩まされることはなくなった。
「車中泊の達人達はガソリンスタンドでお願いしてギャレーの汚水を捨てさせてもらっている」という話をいくつか聞いた。
しかし、それは本当のことだろうか。
私は排水用のポリタンクの中にはあらかじめ、次亜塩素酸ナトリウムを少量ではあるが入れている。
そして、たいして水を使うことのない私の排水用ポリタンクの中の臭いは、使い始めて6日目くらいから発生していた。
これは天候のせいもあるだろうが、車上生活者(キャブコン乗り)にとっては停泊でたいして燃料は使わないのに溜まり増える汚水を捨てるのにガソリンスタンドに行くのだろうか。
それで私が思ったこと、それは、「マナー違反をせずに車中泊は無理、多かれ少なかれ誰でもマナー違反をしながら車中泊をしている」のではないかということだ。
マナー違反をしてるところを実際目の当たりにしたことがある。それは、
1 ゴミの捨て方
2 道の駅内の手洗い場でペットのシャンプーをしていた
3 雨天時にペットの散歩をし、その身体を拭いたタオルを手洗い場で洗っていた(函館)
4 ペットのブラッシングを車外でし、毛が風で吹き飛んでいた
5 簡易トイレの中身をトイレに流していた
6 ギャレーの汚水を溝に流していた
7 道の駅の駐車場でテーブル、椅子を出して飲酒・食事をしていた
8 雨の日の道の駅の駐車場で発電機を夜使用していた(うるさかった)
もっとあるのだが、今回はこれくらいで。
しかし、マナーというのは誰が決めたのだろう。
知人に
「ゴミは全て持って帰らなくてはいけないので大変だ。」
といったところ、知人は、
「いやあ、ゴミ箱(かご)があるところでは捨てても良いんじゃないですか。」
との返答。
やはり、人によって随分と違うものだ。
JRVAの「マナーを持って、守って、楽しいくるま旅を! 公共駐車場でのマナー厳守10カ条」は
1 長期滞在を行わない
2 キャンプ行為は行わない。
3 電源から電気を盗まない←これはマナーではなく、もう既に犯罪行為そのもの
4 ゴミの不法投棄はしない←これもマナーではなく、もう既に犯罪行為、なぜなら不法(投棄)だから
5 トイレ処理は控える
6 グレータンクの排水は行わない。
7 発電機の使用には注意を払う。
8 オフ会の待ち合わせは慎重に
9 車椅子マークの所に駐車しない。
10 無駄なアイドリングはしない。
3・4は犯罪行為そのものだが、それ以外は破ったからと言って警察に検挙・逮捕されるわけでもない。
この「公共駐車場でのマナー厳守10カ条」は見直しが必要だな。
最後に、持って行った消臭剤・芳香剤の中で一番効果があったのは、ニオイノンノだった。